• 2013.6.23

56メートルからの眺め。東京湾観音に潜入!【動画あり】

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地元の人もほとんどは「観音様」と親しみを込めて呼んでいるように思います。お参りなどには行くことはまずない私も、日常的に”観音様” と呼んできました。

高さ56メートルの、東京湾観音

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道を歩く女性がこんなにも小さく見えますね。この場所から観音像までは200メートルもありませんから、いかにこの像が大きいかがよくわかります。

そのスケールはどれほどかというと…。

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でっかい。とてもでっかい。いつも見ているけどでっかい。

近年塗装工事をしたようで白く輝いているのがわかります。以前はコンクリートのグレーの姿でした。

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背中側。かゆいところに手が届かないほど大きな背中です。小さなが穴が沢山開いていますがそこからの展望はなかなか良いです。ほぼ手作業というのがすごいですね。

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拝観所で拝観料を支払い中へ入ります。『東京湾観音』のホームページを見ると拝観料やおみやげの割引券がダウンロード出来るようになっています。障害者割引もあります。観音像の中にエレベーターなどはなく、階段と最上部付近はハシゴなのでお気をつけください。

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お参りとスタンプラリーの融合。とてもユニークです。

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背中側の丸い窓。中はらせん階段になっているので方向がわからなくなりますが、この窓がある方向がおおよそ北向きと覚えておくとなにかの役に立つかもしれません。例えば…。

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北西方向に見えるのは富津岬、その向こうに横浜方面が見えます。窓から見える景色は「あれ、どっち向いていたかな?」と悩んだときなど、参考になります。

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階段を登って行くとほとんどが螺旋なのと、体力の衰えも気になり、何階だかさっぱりわからなくなりますが、大体決まった階にこのような彫刻像があります。

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これらの作者、また東京湾観音の原型を作製されたのが長谷川昂氏。鴨川市出身の彫刻家です。明治生まれの方で2002年、102歳でお亡くなりになられたようです。観音像の中心となる柱の空洞部に長谷川氏の作品が程よい照明とともに展示され(ほぼ祀られているといっても過言ではない)、かなり見応えがあるように感じられました。

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こちらが東京湾観音像の発案者、宇佐美政衛氏。君津市出身の方です。宇佐美氏と長谷川氏の出会いがこの形として残った、ということのようです。個人資産でこの建設が行われたようですが、現代の価格にして5億から10億と言われています。

壁面の模様に見えるのは実はコンクリートを流し込む型枠の跡。一輪車にコンクリートを積んで流し込むという作業のほとんどが手作業であったというのがなんともシビレます。

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頭頂部に近い部分はもはや階段ではなくはしご。

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登ればフェンス越しにこのような眺めが見られます。中ほどに富津市役所新日鐵の高炉の隣りにはアクアラインの風の塔、後ろにはスカイツリーなどが見えます。うっかりカメラを落とさないように気をつけましょう。

頭頂部はとても狭い場所でした。私はてっきりそこからも外が眺められるものと期待していましたが、ところがどっこい! そこで私が見たものはぜひあなたの目で確かめてみてください。

東京湾観音はお参りの場所、と考えるとぜひとも遊びに行ってみたいという感じにはならないかもしれませんが、そこからの眺めやその像の大きさ、中に展示されている彫刻像などを見るならば、少し違った目線で楽しめるかもしれません。

青空の日などに出かけてみましょう。

 

個人が作った巨大すぎる東京湾観音 [雑学情報]
[東京湾観音]

 

(Ken)

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