古民家活用方法を若者たちが活発に討議！

富津市は過疎が進む街。ピーク時に比べ6分の1強が減り、人口の減少になかなか歯止めがかかりません。

「KANAYA BASE（カナヤベース）」では、県内外の若者たちが集まって、どうしたらもっと人々が集まってこの街で暮らしていけるのかを真剣に考えています。

この日は地域内でずっと空き家になっていた古民家を再生し、人々が集える場所にしようというテーマに基づき、大勢の学生や地元のみなさんを含め活発なディスカッションが行われました。

ディスカッションにてみんなの知恵を結集した意見が発表・提案されました。県外からも応援があるというのがとても素晴らしいですね。

一生懸命に頭を使ったあとは楽しいバーベキューの時間。思い思いに語り合い、歌を聴きながら金谷での夕べを過ごしました。

金谷の漁港付近の夜景。まるで外国を思わせるようなこの灯り。いつまでも続いてほしいですね。

富津（ふっつ）は通える。