自分で摘んだカモミールでハーブティーを煎れて飲む!
昨年の秋に種まきしたハーブが順調に育ちました。
写真は「ジャーマン・カモミール」、花言葉は『苦難に耐える、逆境に耐える、親交、仲直り、逆境の中の活力、逆境にあっても負けません、逆境に負けない強さ、逆境の中のエネルギー、清楚』などなど。古代エジプトにおいては神への捧げ物として神聖視されていたとこ。ならば飲んでみようと摘んでみました。
きっかけはそばで草むしりをしていた“畑ママ”の 「それ、そのまま飲めんるんだよ」の一言でした。
花の部分だけを指でつまんで適当な量を採集します。小さい虫がいることがあるので気になる方は軽く水洗いしてよく水を切ってください。消毒はしていないのでこのままでも使えます。
いくつかブログなどを調べてみましたが、大体8~10個くらいの花の部分をこの網の中に入れます。急須でもいいと思います。あるいはお茶用の「メッシュフィルター」等に入れてもいいかもしれません。
お湯を注いでフタをして少し蒸らすような感じにしてみました。何分置いたらいいかよくわからないうちに約5分は経過。蓋を外してみると…。
おお! いい色が出てるし、おまけに香りもいい!! フレッシュハーブで作るハーブティーは意外と手軽にできるんですね。
ハーブが苦手な方でもシロップを加えて飲むのは好き、という方もいらっしゃるようです。ミルクを加えてみるのもいいですね。また「ペパーミント」の葉を2~3枚加えるとまた違った爽やかさを楽しめるとか。
ハーブには様々な効能があると言われていますが、自分で畑を耕し種をまいたものがこうして冬を越えて育ち、自分で収穫して口に入れるものになる、しかもそれがさわやかな気分に貢献するというのですからこんなにいい事はないと思います。
これからの季節、植物が喜んで育つ温かさになります。種をまいて育てて収穫する、そんな体験をしてみませんか。
参考:『フレッシュハーブ仕様カモミールティの作り方。』 [les clandestins]
(Ken)