• 2012.11.13

“ふっつん”に会えたよ! 第18回産業まつり

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2012年11月11日の日曜日に、『第18回 富津市産業まつり』が開催されました。「富津の魅力を食と伝統などで紹介すること」が目的とされていて、市内の各産業の皆さんが集まって催しを行なっていました。

少し歩いていると、な、な、なんと!『ふっつん』登場!!

わたし:『ふっつん、どこから来たの?』

ふっつん:『森の中のどこかで生まれたの…。』

わたし:『ふっつんは、男の子なの? 女の子なの?』

ふっつん:『この「さくら」は、市の木を飾ってみたの…。』

わたし:『(うーん、咬み合わない・・・)ふっつん、今日はこれからどうするの?』

ふっつん:『これからも富津市のおいしいもの、楽しいところを見つけて、たくさんピーアールしていきたいな! みんなもいろいろ教えてね。「ふっつん」がお出かけのときには会いに来てね。』

わたし:『ふっつん、あ、あ、ありがとね。』

ふっつん:『よろしくね!』

この会話はフィクションです(笑)。内容は市役所のサイトからお借りしました。

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場内に目を向けてみると、かなり人出があることがわかります。お昼頃でこの賑わいでしたから、午前中の開始直後はもっといらしゃったかもしれませんね。『富津市観光大使』の保田圭さんが来賓としていらして、『餅投げ』をして、東京へとんぼ返りだったそうです。アイドルは忙しいですね!

ポン菓子の爆発音がしたり、焼きそばのいい香りがしたり、お米やお酒、農産物の販売が盛んに行われていたりしました。私は甘酒が好きなので、ちゃっかりいただきましたよ

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ミネストローネとピザがそれぞれ100円、甘酒にいたっては無料でふる舞われていました。『写真を撮ってもいいですか?』と尋ねると、快く『こっちのきれいな方をどうぞ!』とおばちゃんが勧めてくれました。昔のお姉さん、ありがとう

やっぱりこういうイベントは、おいしい食べ物があって楽しいですよね。”おふくろの味”もあちこちで供され、みなさん本当に楽しそうです。

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ここでは、千葉県産の杉の木を使ってスノコを作ったり、子どもの手形を杉の板にかたどって糸鋸で切り抜いたりと、体験工芸などもやっていました。女の子がちょうどお母さんとそれにチャレンジしているところでした。写真の青竹は何をしているのか、ちょうどお昼休みになってしまい、聞きそびれてしまいました(汗)。

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ステージらしき方向に観客席が。皆さん総出で何をご覧になるのでしょうか? ちょっと前方に目を向けてみましょう。

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ご婦人方による合唱が、会場じゅうに響きわたっています。歌声がとても若々しいですね! 歌を大きな声で歌うことは『ストレス発散にもなり、健康面でも効果的』と、ある講座の先生はおっしゃっていますよ! さあ、こういう機会に一緒に歌ってみましょう。

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次にご紹介されたのは、これまたご婦人方による『フラダンス』。本来『フラ』という言葉がハワイ語で”踊り”を意味するため、『フラダンス』とは言わず、単に『フラ』というそうですよ。(日本で有名ドコロは『常磐ハワイアンセンター(スパリゾートハワイアンズ)』ですかね。映画『フラガール』でも有名になりました。)

富津公園を見ると南国の気分がいくらか味わえますが、まさかここ、富津公民館の駐車場で”フラ”が観れるとは思いもしませんでした。みなさん、どこかでこの”フラ”を定期的に練習されて、この日こうしてお披露目して下さったんだなぁと思うと、頭が下がります。あまり寒くなくてよかったです。

フィナーレを飾ってくれたのは、地元、富津保育園の園児の皆さんでした。子どもたちが鼓笛隊の服装をして、合図と共にさっそうと入場! 数曲を演奏しながら隊列を組んで、子どもたちにとっては複雑だったであろう、一連の催しを一生懸命に演奏してくれました。その様子は百聞は一見にしかず、動画をご覧ください。18分ほどとフルバージョンになっていますが、子どもたちの活躍をぜひ。

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最後に、耳寄りな情報をひとつ。”ふっつん”はなんと希望があれば派遣してくれます!幾つかの規則に従い、条件を満たしていれば、無料で来てくれますよ(なんと!)。詳しくは『富津市役所企画政策課』までご相談くださいね。

あなたのところにも”ふっつん”がやってくるといいですね!!

 

(Ken)

(Ken)

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